Products 製品情報

次亜添加型洗浄剤QCX-500L

アルカリ性

製品概要

透析配管ライン内の付着物の残存は、透析液清浄化の目標を達成するために解消すべき課題です。
基本的な発生原因のに一つに、洗浄剤処方の発揮洗浄力の不足であることも考えられます。また、付着物は付着した状態で放置されると日常洗浄では除去され難くなり、 難除去性化変性を受けます。
QCX-500Lは、これらの課題へのアプローチを可能にする 難除去性付着異物除去用強力洗浄剤です。

QCX-500L
用途 人工透析装置配管の付着異物除去
主成分 水酸化ナトリウム
界面活性剤
カルボン酸系金属キレート剤
液性 アルカリ性
外観 無色ないし淡黄色透明液体
包装仕様、JANコード 10L×1、4580153780197

カタログ/SDS(安全データシート) 製品に関する発表

標準的な使用方法

使用方法 1.末端希釈倍率
・配合原液の5〜50倍希釈液の適用を標準とします
・末端処理液中薬剤成分濃度は、次亜塩素酸の有効塩素濃度
600ppm以上、QCX-500L 1%以上(見掛け濃度)となるよう
設定することを基本とします

※付着物状態の多寡などにより、最終希釈倍率は調整してください

2.通液時間
・15分程度を標準とします
※ETRFへの通液は避けて下さい

3.接触時間
・数時間〜夜間貯留方式より選定します
※標準方式は、処理効果の向上が期待できる夜間貯留方式
を推奨します

4.処理液温
・処理効果は昇温により向上します
※対応可能であれば昇温を推奨します

5.水洗処理
・水洗水中の塩素濃度の検出感度以下の確認を踏まえ、安全性
確保のため、更に不検出に要した時間の30%増しの延長水洗を
実施して下さい
※通常1時間程度の水洗時間を標準とします

6.実機適用方式
①供給装置からの適用方式
薬液タンクにて洗浄液を調製し、多数のコンソールを一括洗浄

②個別コンソール洗浄方式
洗浄対象コンソールラインに調製した洗浄液を注入し、洗浄

実機装置洗浄試験結果例

1. 対象:メッシュフィルター部 (A施設)

2. 対象:ダイアライザー戻り口ライン (B施設)

 

《試験条件》
1. 洗浄装置:異物付着が認められた実機透析装置コンソールライン(次亜/酢酸使用系)
2. 適用洗浄剤:ECO-200/QCX-500L=1/1(10倍希釈液)
3. 洗浄シーケンス
(A施設):水洗20分 → 洗浄液15分通液 → 80分封入 → 水洗20分 → 翌朝水洗60分
(B施設):水洗30分 → 洗浄液15分通液 → 5時間封入 → 翌朝水洗60分

《結果の要点》
1. ECO-200/QCX-500Lによる洗浄処理によって、装置ライン内付着異物は、完全に除去された。