Products 製品情報

炭酸カルシウムスケール溶解剤サンフリーSN

酸性

製品概要

人工透析装置の除菌・洗浄剤に多用されている次亜塩素酸ナトリウムや塩素系洗浄剤は、長期間の使用により、SUS部材表面に錆を発生させることがあります。
発生した錆は細菌の温床になる可能性があり、透析液清浄化を達成する上で速やかに除去することが望まれます。
サンフリーSNは、1剤で炭酸カルシウムスケールと発生した錆の除去が可能な、酸洗浄剤です。

サンフリーSN
用途 人工透析装置配管の炭酸カルシウムスケール除去
主成分 DL-リンゴ酸
クエン酸
有機酸
無機酸
安定化剤
液性 酸性
外観 淡黄色透明液体
包装仕様、JANコード 8L×2、4580153780364

カタログ/SDS(安全データシート) 製品に関する発表

標準的な使用方法

希釈の目安 末端希釈倍率が100〜300倍となるよう調整して下さい。
※標準的倍率として、200倍希釈を推奨致します

※必要に応じ、薬液タンク内でRO水で予備希釈を行って下さい
(希釈性は極めて良好ですが、混合後は均一化のために攪拌をして下さい)
※炭酸カルシウム付着量に応じて適宜濃度の調整を行って下さい
※夜間貯留も適用可能ですが、シングルパス方式が一般的です
水洗の目安 ETRF設置有無に関係なく30から60分間、RO水で排水のpHが中性領域になるまで水洗して下さい。
残留確認 水洗水のpH値を測定し、RO水pH値と近似であることを確認して下さい。

サンフリーSNの電気伝導率設定値(25℃)

サンフリーSNの除錆効力

 

【試験目的】

サンフリーSNの除錆効力試験を実施。

【試験条件】

供試試料 : 錆付着SUS304片(2×2.5cm)

試験薬剤 : RO水、サンフリーSN、他社品A、酢酸

処理温度と時間 :液温:30℃×4時間、8時間、16時間

試験方法 : 静置浸漬法

【試験結果】

サンフリーSNの除錆効果は、100〜200倍希釈液×16時間の接液処理でモデル錆をほぼ除去する事が確認された。