Products 製品情報

炭酸カルシウムスケール溶解剤サンフリーL

酸性

製品概要

従来より、酢酸は人工透析装置に付着する炭酸カルシウムスケールの溶解を目的に多用されていますが、
・不快臭(刺激臭)がする
・Oリングや金属など装置部材や配管へのダメージがある
・環境負荷が高いなどの課題があるのが実情です。
サンフリーLは、これらの問題点を解決し、経済性に優れた人工透析装置向けの炭酸カルシウムスケール溶解剤です。

サンフリーL
用途 人工透析装置配管の炭酸カルシウムスケール除去
主成分 DL-リンゴ酸
クエン酸
有機酸
安定化剤
エタノール
液性 酸性
外観 淡黄色透明液体
包装仕様、JANコード 8L×2、4580153780036
4L×1、4580153780043

カタログ/SDS(安全データシート) 製品に関する発表

標準的な使用方法

使用方法 末端希釈倍率が150〜250倍となるよう調整して下さい。
※標準的倍率として、200倍希釈を推奨致します


※必要に応じ、薬液タンク内でRO水で予備希釈を行って下さい
(希釈性は極めて良好ですが、混合後は均一化のために攪拌をして下さい)
※炭酸カルシウム付着量に応じて適宜濃度の調整を行って下さい
※状況により350倍までの希釈が可能です
※夜間貯留も適用可能ですが、シングルパス方式が一般的です
水洗の目安 ETRF設置有無に関係なく30〜60分間、RO水で排水のpHが中性領域(pH6.0以上)に達するまで水洗して下さい。
残留確認 水洗水のpH値を測定し、RO水pH値と近似であることを確認して下さい。

サンフリーLの炭酸カルシウム飽和溶解量

酢酸との比較

 

【試験目的】

サンフリーLにおける炭酸カルシウム飽和溶解量を測定した。

【試験条件】

供試試料 : カルサイト系炭酸カルシウム:1.8μ

試験薬剤 : サンフリーL、酢酸

試験液温 :18℃×3時間

試験方法 : 静置浸漬法

【試験結果】

サンフリーLの飽和溶解量は酢酸より高いことが確認された。

 

サンフリーLの電気伝導率設定値(25℃)