Products 製品情報

塩素ガス発生抑制剤Securiturn

製品概要

人体に有害な塩素ガスは、次亜塩素酸ナトリウムを含む塩素系洗浄剤と酸系薬剤の誤混合は、瞬時に高濃度の量が発生し、取り扱には注意が必要です。従来、誤混合といったヒューマンエラーに対して、塩素ガス発生の沈静化、放出された空間の安全性が担保されるまでは、長期間の退避を余儀なくされていました。
このようなケースにおいて、Securiturnを誤混合した塩素ガス発生容器に投入するだけで、高濃度の塩素ガス発生を迅速に抑制させ、塩素ガス発生反応を早期に停止することができます。

Securiturn
用途 塩素ガスの発生抑制
主成分 無機系酸化還元剤
液性 アルカリ性
pH 10〜11 (3%水溶液 )
外観 粒状剤含有マット
臭気 無臭
包装仕様、JANコード 初回用、4580153780562
詰替用、4580153780579

カタログ/SDS(安全データシート) 製品に関する発表

標準的な使用方法 (Securiturn使用時は、必ず防護具を着用下さい)

適用方法①次亜(塩素系洗浄剤)と酸性洗浄剤を誤って混合した容器に投入します。 ※投入の際、混合液が容器から飛散するような乱暴な投入は避け、 静かに投入して下さい  ②Securiturn は、塩素ガスの発生抑制効果をより効果的に発揮させるために、可能な限り混合液表面を覆う状態でのご使用を推奨します。使用条件①混合液10L当たり Securiturn 1袋の投入を標準とします。 ※含まれる塩素濃度により、投入量は増減する場合があります  ②投入後は、塩素ガスの拡散を避けるために容器に蓋をして下さい。  ③投入後、内容物は次第に溶解し通常1.5時間程度で溶解が完了します。 後処理①溶解後は、塩素ガスの残留濃度が0.5ppm以下であることを確認後、 浮遊する袋を取り出し、軽く水洗後、一般ごみとして廃棄して下さい。  ②容器内の混合液は、排出基準をクリアするpHにまで中和した後排出して下さい。  ③塩素ガスの残留簡易測定装置として、例えば株式会社ガステック製の塩素ガス検知管No.8Laがあります。『セクリターンの使い方』(表面)(PDF:964KB)

 

『セクリターンの使い方』(裏面)(PDF:988KB)

 

『塩素ガス対処時(Securiturn使用時)防護用具類のご紹介』(PDF:168KB)

 

Securiturnの有効化要件

誤混合後、直ちにSecuriturnのタンク内投入

 

作業員の安全確保(最低限、防毒マスク・ゴーグルの着用)を前提に、誤混合後、直ちにSecuriturnを投入することは、塩素ガス発生量減少のプラス要因となります。

 

混合残液量に見合った、Securiturnの投入

 

混合残液10L当り本剤1袋を基本とします。(処理余力を持った過剰投入が好ましい)

 

使用期限の遵守(使用期限は製造から2年)

 

使用期限を過ぎたSecuriturnは基本的に使用しないで下さい。

 

Securiturnの限界要件

空間に拡散した塩素ガスの消滅には有効ではありません。

あくまで薬液タンク内での処理剤であり、タンク外漏出液の処理には不向きです。

 

次亜(塩素系)と酸の混合液は、混合条件より、急激な塩素ガス発生と発熱を伴う突沸を起こし、タンク外に漏出する場合があります。

 

Securiturnを使用しても塩素ガスの発生を完全に停止させることができない場合があります。

 

Securiturnは、塩素ガス発生事故の重篤化を防止する初期対応策です。