Products 製品情報

塩素ガス発生抑制剤Securiturn-mat

製品概要

次亜系洗浄剤と酸性洗浄剤との誤混合により、人体に有毒な塩素ガスが瞬時に大量発生することから、両洗浄剤を取り扱う場合には、十分な注意が必要です。
Securiturn-matは、洗浄剤保管タンクや容器の転倒により床面に拡散した誤混合液の処理に好適なマット型・吸水性能付加型の塩素ガス発生抑制剤です。

Securiturn-mat
用途 塩素ガスの発生抑制
主成分 無機系酸化還元剤(有効成分)
液性 アルカリ性
pH 10〜11(3%水溶液)
外観 粒状剤含有繊維性シート(サイズ:240×140mm/枚)
臭気 無臭
包装仕様、JANコード 6枚×2、4580153780760

カタログ/SDS(安全データシート) 製品に関する発表

標準的な使用方法

適用方法 ①床面等に漏出・拡散した塩素系洗浄剤と酸性洗浄剤の混合液面に投入します。
投入時、溶液が飛散するような乱暴な取扱いを避けて下さい。

②本mathaは、塩素ガスの発生抑制効果をより効果的に発揮させるために、可能な限り混合液表面を覆う状態でご使用下さい。(推奨)
使用条件 ①混合液1L(拡散面積0.25㎡当り、2枚の使用を標準とします。

※混合液の拡散状況、混合液の粘性度により吸液量は異なりますので、使用枚数は増減する場合があります。
※拡散混合液への投入は、効率的な吸液が行われるよう分散投入して下さい。

②投入後、速やかに塩素ガス発生現場から離れて下さい。

③有効成分は混合液を吸水しながら溶解し、約1時間程度で溶解が完了します。

※混合液を吸水しながら塩素ガス発生抑制と塩素ガス発生反応を早期停止します。
後処理 ①使用後、軽く水洗し吸水液を中和後、一般ゴミとして廃棄して下さい。

②残留混合液は、拭き取るか、大量の水で排水基準pHまで中和し排出して下さい。

③塩素ガス残留簡易測定装置として、例えば株式会社ガステック製の塩素ガス検知管No.8Laがあります。

ご注意:●Securiturn-mat使用時は、必ず防護具を着用下さい。●防護具のご購入前に、必ず廃番情報・使用適正等を販売代理店・弊社営業担当者にご確認下さい。

『Securiturn-matの使い方』(表面)(PDF:275KB)

『Securiturn-matの使い方』(裏面)(PDF:199KB)

『塩素ガス対処時(Securiturnシリーズ使用時)防護用具類のご紹介』(PDF:168KB)

Securiturn-matの有効化要件

誤混合液漏出後、直ちにSecuriturn-matの投入

 

作業員の安全性を確保(最低限、防毒マスク、ゴーグルを着用)した上で、誤混合後、直ちに本剤を漏出液に投入することで、塩素ガスの発生量は低減します。

 

誤混合液量・拡散範囲に見合った本マット数量の投入

 

必要投入量は、次亜(塩素)含有量とpH低下程度によって変動しますが、誤混合液1L当り本マット2枚の使用を基本とします。(処理余力を持った過剰投入が好ましい)

 

使用期限の遵守(使用期限は製造から2年)

 

使用期限を過ぎたSecuriturn-matは基本的に使用しないで下さい。
(使用期限が過ぎたSecuriturn-matは、水に溶解させた後、包材は一般ゴミで廃棄)

 

Securiturn-matの限界要件

空間に拡散した塩素ガスの消滅には有効ではありません。

あくまでタンクなどからの漏出液向けのマットであり、薬液タンク内の処理剤には不向きです。

 

⇒薬液タンク内の処理剤としては、Securiturnのご使用をお奨めします。

 

本マットを使用しても塩素ガスの発生を完全に停止させることができない場合があります。

 

Securiturn-matは、塩素ガス発生事故の重篤化を防止する初期対応剤です。