Products 製品情報

低濃度次亜アルカリ洗浄剤LSA-200

アルカリ性塩素系 アルカリ性まぜるな危険

製品概要

従来、透析ラインの有機物汚れの除去には、次亜塩素酸ナトリウムが使用されてきましたが、ETRFに対する影響が懸念されていました。LSA-200は次亜を低濃度に抑えることで、有機物に対する洗浄力と、ETRFへの負担軽減を両立させた特殊用途向けアルカリ洗浄剤です。

LSA-200
用途 人工透析装置配管の洗浄
主成分 苛性アルカリ
次亜塩素酸ナトリウム(2%未満)
カルボン酸系キレート剤
珪酸塩化合物
液性 アルカリ性
外観 淡黄色透明水溶液
包装仕様、JANコード 9L×2、4580153780999

カタログ/SDS(安全データシート) 製品に関する発表

標準的な使用方法

①【LSA-200による洗浄】

・LSA-200を200倍希釈(標準倍率)で封入時間2時間以上接液させます。

※汚れの付着状況に応じて適宜濃度の調整を行って下さい。

 

②【水洗】

・LSA-200処理液の装置内残留がないように十分な水洗を実施して下さい。水洗水中の総残留塩素(遊離塩素と結合塩素の合計)※1がDPD法(パックテスト総残留塩素※2等)にて0.1mg/L(ppm)未満となることを確認して下さい。

※1LSA-200処理時に残留性の高い結合塩素(クロラミン)が生成される可能性があるため、総残留塩素の測定を推奨します。

※2パックテストは株式会社共立理化学研究所の登録商標です。

 

③【過酢酸洗浄】

・LSA-200は十分な除菌力を有していないため、必ず過酢酸系洗浄剤と併用して下さい。

※弊社Sanacideシリーズを推奨

LSA-200と過酢酸系洗浄剤の特性発揮図

ETRFポッティング部への影響

【試験方法】

試験液にETRFポッティング部を浸漬し50℃×7日間静置後、デジタル顕微鏡で観察。

【試験液】

・LSA-200希釈液/200倍希釈液
・6%次亜塩素酸Na/200倍希釈液

有機物洗浄効果

【試験方法】

試験液にモデル汚染物を浸漬し、25℃にて2,4,6時間静置後汚染物の残存状態を目視観察し洗浄力を評価。

【試験液】

・RO水

・LSA-200/200倍希釈液

・他社アルカリ洗浄剤/200倍希釈液

【モデル汚染物】

SUS304基材にソイル(BSA、ブドウ糖、脂質)を塗布し、熱処理をしたもの。