RO膜洗浄サービス
RO膜を継続的に使用していると、膜面上に汚れが付着し、流速損失、差圧の上昇、透過水の水質低下などの不具合が発生します。
アムテックでは、このような汚れを除去するための洗浄剤のご提案やRO膜をお預かりしての洗浄サービスを実施しています。
RO膜に付着する主な汚れ
- ❶炭酸カルシウムやシリカなどのスケール
- ❷酸化鉄や酸化アルミニウム
- ❸有機物、微生物、バイオフィルム
RO膜洗浄のメリット
- コストの削減（膜交換頻度低減・廃棄コスト低減）
- 環境資源の保護
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バイオファウリング主体汚染物 -
鉄・シリカ主体汚染物 -
シリカ・カルシウム主体汚染物 -
鉄錆主体汚染物
RO膜洗浄のご提案までの流れ
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RO膜の使用状況確認
RO膜の使用状況を確認することで、より最適なご提案が可能になります。
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RO膜をお預かりし、当社で洗浄試験を実施
当社にRO膜をお送りいただき、社内で洗浄試験を実施します。
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洗浄試験の結果をご報告（試験報告書ご提出）
試験終了後にRO膜のご返却と試験結果をレポートでご報告します。
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洗浄したRO膜をご返却し、評価を実施していただく
当社からの試験報告をご確認いただき、問題ないようでしたら現場でRO膜の性能に関する評価を実施していただきます。
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今後の洗浄に関する打ち合わせ
RO膜の現場評価に問題ないようでしたら、今後の洗浄対応に関する打ち合わせを実施します。
実施例
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洗浄対象
RO膜（用途：食品工場製造水、原水：井水）
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汚染物成分
無機物（Si,Fe,Ca,Mn,P,Mg,Al）
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洗浄工程
MT-100 → サンフリーAM30
RO膜実績例
- ❶原水：井水
飲料工場、食品工場、ショッピングセンター、病院、ホテル、半導体工場
- ❷原水：市水
飲料工場、ボトルウォーター製造
- ❸原水：工場排水・中水
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洗浄前
- 透過水量（L/h）
- 42
- 対新品透過流量比（%）
- 10.3
- 脱塩率（%）
- 88.9
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洗浄後
- 透過水量（L/h）
- 410
- 対新品透過流量比（%）
- 100.4
- 脱塩率（%）
- 98.6