各種ガイドライン
人工透析室、中央滅菌材料室に関する各種ガイドライン情報を掲載しています。
各施設における製品検討や業務マニュアル作成等にぜひご活用ください。
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中央滅菌材料室関連医療現場における滅菌保証のガイドライン2021「医療現場における滅菌保証のガイドライン」の6年ぶりの改訂版です。
滅菌保障に必要な内容として「鋼製小物の洗浄ガイドライン2004」および「洗浄評価判定ガイドライン2012」の内容が包含され、さらにボリュームが増加しています。- 発 行
- 日本医療機器学会
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中央滅菌材料室関連プリオン病感染予防ガイドライン2020手術器具の滅菌・消毒、日常診療、看護、介護、脳外科手術など、プリオン病に関わる様々な状況における感染予防の参考なるよう、作成されたガイドラインです。
- 発 行
- 日本神経学会
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中央滅菌材料室関連内視鏡の洗浄・消毒に関するガイドライン(第2版)(2004年)1996年に示されたガイドラインの改訂版です。感染に関する基礎、内視鏡の構造、内視鏡の洗浄・消毒、感染のリスク管理、感染時の対応等について、示されています。洗浄機をはじめ内視鏡機器や処置器具の改良や短時間処理の新しい消毒剤が登場していることに伴う改訂です。
- 発 行
- 日本消化器内視鏡技師会
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中央滅菌材料室関連鋼製小物の洗浄ガイドライン2004(2004年)使用済み鋼製小物の一次洗浄/消毒廃止に向けた段階的手順、実践的ポイント、汚染物が乾燥して固化しないための方策と、乾燥した汚染物の除去方法についてまとめられています。
- 発 行
- 日本医科器械学会(現 日本医療機器学会)
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中央滅菌材料室関連洗浄評価判定ガイドライン(2012年)現在広く採用されている洗浄方法の基本的な特徴と留意点、および、清浄度の評価方法についてまとめられています。
- 発 行
- 一般社団法人日本医療機器学会
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中央滅菌材料室関連消化器内視鏡の感染制御に関するマルチソサエティ実践ガイド 改訂版(2013年)2008年に発行された「消化器内視鏡洗浄・消毒法マルチソサエティガイドライン」の改訂版です。消化器内視鏡の感染制御および洗浄・消毒に関わる処理を中心にまとめられており、新たなエビデンスと3学会の専門家による合意を中心に作成されていることから、名称も変更されています。
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- 日本環境感染学会、日本消化器内視鏡学会、日本消化器内視鏡技師会
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中央滅菌材料室関連医療現場における滅菌保証のガイドライン2015(2015年)「医療現場における滅菌保証のガイドライン2010」の改訂版です。2000年に滅菌技士認定制度が発足して以降、 日本の滅菌供給に関する質の水準が急速に上昇していることに伴い、都度改定が行われています。
- 発 行
- 日本医療機器学会
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透析室関連透析施設における標準的な透析操作と 感染予防に関するガイドライン (五訂版)(日本透析医会、2020)各透析施設が、診療内容に応じて「感染対策マニュアル」を作成するときの「たたき台」として使われることを目指して作成されました。基本的な透析操作、院内感染の予防、洗浄・消毒・滅菌、透析室設備と環境対策、スタッフの日常教育等について示されています。
- 発 行
- 日本透析医会
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透析室関連2019年版透析液排水基準(日本透析医学会、2019)2017 年末、東京都内透析施設からの下水道法基準を著しく逸脱した排水によって下水道管損傷事故が発生しました。その後の調査で、多くの施設において透析排水を適正に処理できていないことが明らかになりました。日本透析医学会は、透析排水に関する関係法規を順守し、適正な排水管理を実施することを目的に、「2019 年版透析排水基準」を策定しました。
- 発 行
- 日本透析医学会
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透析室関連2016 年版 透析液水質基準達成のための手順書(日本臨床工学技士会、2016)日本臨床工学技士会は、「2016 年版 透析液水質基準(JSDT)」を臨床現場で達成する手順を示すため、「透析液清浄化ガイドライン」をあらため「2016 年版 透析液水質基準達成のための手順書」を公開しました。本手順書を参考に、透析機器安全管理委員会において各施設のシステムに合致した管理マニュアルを作成し、運用することが推奨されています。
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- 日本臨床工学技士会
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透析室関連2016年版 透析液水質基準(日本透析医学会、2016)2008 年透析液水質基準は、生物学的汚染物質(ET、生菌)のみが示されていて化学的汚染物質に関しては示されていませんでした。このような状況を鑑み、化学的汚染基準および透析用水作製装置に関する管理基準を加えた透析液水質基準の改訂が行われました。
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- 日本透析医学会